役所の情報伝達能力の低さにあきれる

私の住む地域でも定額給付金の請求用紙が配布されました。
しかし役所の情報伝達能力の低さにはあきれました。驚くべき低さ。
給付金請求のために役所に送るべきものは3種類あります:

  • 口座番号などを記入した請求用紙。
  • 通帳かキャッシュカードのコピー(口座番号がわかるように)。
  • 免許証などの IDのコピー。

上記の3種類が必要だとすぐにわかったわけではなく、役所から送られてきた複数の書類をとっかえひっかえ読んで、ようやくわかりました。
役所から送られてきた書類は3枚あったのですが、上記の3種類についての完璧な説明はどこにもありません。

通帳ではなくキャッシュカードのコピーについて言及しているのは、請求書の左に印刷された説明書きのみ。


免許証などのコピーが必要であると書いてあるのは、返信封筒上のチェックリストのみ。これには驚く。


上質紙に印刷された「定額給付金の給付について」とかいう冗長な説明書が同封されてますが、これの記述が不完全なので混乱に拍車がかかる。


ちなみに、上記の役所とは江戸川区役所のことです。