今日の Aha! ---- 神宮の森の成り立ち

明治神宮でやってる展覧会を調べようとして偶然見かけたのが、

現在のような多様性は先人たちの努力によってもたらされたのですね。

  • 荒地だったところに植樹してできあがった森である。
  • 10万本近い樹木がサハリン、台湾、日本、満州、朝鮮から奉献された。
  • 当初365種の樹木が植えられた。現在は246種、17万本。
  • 椎、樫、楠が多く、杉や檜は少ない。
  • プロジェクトの中心メンバーは本多静六博士ら。
    • 「照葉樹を植えるべき」と結論
    • 「杉林にすべき」と主張する大隈重信首相を説得

もし杉をたくさん植えていたら、花粉の巨大供給源となっていたことでしょう。


本多静六について